鈴木宗男インタビュー 「離党者の受け皿目指す」

新党大地・真民主鈴木宗男代表は8日、NHKの番組で、民主党から離党者が出た場合の対応について「拒むものではない」と積極的に受け入れる考えを示した。新党きづな内山晃代表も同番組で「来る者拒まずだ」と強調した。一方、鈴木氏、内山両氏とも両党の連携は否定した。 
野田佳彦首相が目指す消費増税については、鈴木氏が「国会議員や国家・地方公務員の特権的な給料や待遇をやめ、無駄をなくしてから議論すべきだ」と反対する姿勢を重ねて表明。内山氏も「(民主党の)政権公約違反でとても評価できない」と批判した。(2012/01/08-12:34)

NHK日曜討論」行われたインタビューから。