山崎拓 今度はレイプ未遂疑惑浮上

この疑惑は明日6日発売の『週刊文春』が報じているもの。同誌によれば、被害にあったのは、女優の鈴木京香さんに似た30代前半の美人女医A子さん。
記事はA子さんから相談を受けた友人のB子さんの告発を受けて書かれたものだが、知人の紹介で山拓氏と知り合ったA子さんが最初のセクハラを受けたのは平成10年7月26日夜のこと。
議員宿舎の前からA子さんのオープンカーに乗り込んだ山拓氏は、信号待ちで車が止まるたびにA子さんに抱きつきキスを強要。A子さんにたしなめられ、その日はこれで終わったが、山拓氏のセクハラ行為は次第にエスカレート。
車を運転しているA子さんのスカートの中にいきなり手を入れたり、議員宿舎の近くに車を停めると、助手席に座っていた山拓氏はズボンを膝までおろし、いきなりA子さんの頭をつかんで股間に押しつけようとしたというのだ。
さすがに、「何をするんですか!」と大声を出され、その場は収まったようだが、その後も山拓氏は「議員宿舎の近くに引っ越してこい」などと、A子さんに対して愛人になるように要求した。
ちなみに、山拓氏が示した条件は「家賃を含めて1カ月20万円」という極めてセコイものだったというが、山拓氏はA子さんの合意もなしに勝手にワンルームマンション探しを開始。
「『働く女性の会』の事務所が必要だから、一緒に下見に行こう」と言われたA子さんが、不動産業者から借りた鍵で先に部屋に行くと、ほどなくして山拓氏が登場。
そして電気がつかず月明かりだけの部屋の中で、山拓氏はズボンとパンツを脱ぎ出し、A子さんにセックスを強要。抵抗するA子さんに馬乗りになったばかりか、両手で首を締めながら「殺すには惜しい女や…」とニヤっと笑ったというのだ。
それでも抵抗を続けたA子さんは、側に転がっていたバッグの中から、万一の用心のためバッグに入れておいたテープレコーダーを出すと、山拓氏はあわてて「レイプ」行為を中断。ズボンをはいて部屋を出ていったというが、これ以降、恐くなったA子さんは山拓氏の誘いは一切断るようになったという。
一方、山拓氏は文春の取材に対し、秘書を通じて「指摘のある女性医師に対して愛人契約を持ち掛けたことはない」「肉体関係を迫ったり、暴力を振るったこともない」と全面否定をしている。<<