この日のゲスト、アフロマンス氏の「マグロハウス」イベントの話の流れからウエスギタカシ氏が思い出していました。
蟹瀬誠一(以下「蟹」): すごい突拍子もないものってありました?
アフロマンス(以下「ア」): よく、意味がわからないって言われるのは「マグロハウス」っていうイベントやったんですけど。
一同: (笑)
川島ノリコ(以下「川」): なんですかそれ(笑)
ウエスギタカシ(以下「ウ」): なんか面白そう。名前からして。
ア: あの、要はハウスミュージックってあるじゃないですか。4つ打ちの。あれに合わせて鮪を解体するっていうイベントをやって。
川: (笑) どういう関係?
蟹: すしざんまいと音楽が合体したみたいな。
ア: 合体したみたいな。それは何でって言われると、スシローのCMを見てたときに結構スタイリッシュなCMなんですよね。なんかリズム感もあって。で、この切ってるのを見てたら、4つ打ちのリズム合わせると合うんじゃないかっていうインスピレーションがあって、やったんですけど。説明しても全然理解されないっていう。
川: でもなんかスシローって(耳に)残りますよね。名前とあのCMって。じゃあ一回体験するともしかしたらまた体験したいっていう声が。
ウ: それで思い出したのが、鈴木宗男さん? オプエドにも出てる・・・
川: (笑) マグロから?
ウ: 北海道で6年ぐらい前かな、ムネオハウスっていうクラブで・・・
一同: (笑)
ウ: ムネオさんのあの喋り? 「すまんね!すまんね!すまんね!すまんね!オイオイオイオイ!」っていうのがね、デンデンデンデンって、やってたんですよ。
蟹: へぇ〜
ウ: そうしたら結構それで札幌の若者が集まってて。で、ムネオハウスって。リアルムネオハウス。クラブで。なんかそういうちょっと面白いものをこうやって混ぜ合わせて作るっていうのは・・・
ア: そうですね。
ウ: いいですよね。
ア: 言葉にするの大事ですよね。ムネオハウスとかマグロハウスみたいな。
蟹: キーワードね。
ア: やっぱ今ツイッターとかSNSの時代なので、そういう単語が広がっていくというか。
#671 アフロマンスさん (47:11頃〜) (要有料会員登録)
「北海道」で「6年ぐらい前」にムネオハウスがかかるイベントがあったという情報は確認できていません。御本人が出演した100%ムネオナイトは渋谷のクラブで2006年2月開催でした。参院選直前の2004年5月に札幌のクラブイベントに登場したことはありますがそのときにムネオハウス楽曲がかかっていた記録は残っていません。