辻元清美 14年ぶり「ソーリ」連呼

かつて、小泉純一郎首相(当時)に対し、「ソーリ、ソーリ」と12連呼して答弁を迫った民主党辻元清美衆院議員が、4日午前の衆院予算委員会で、同様に安倍晋三首相の答弁を求めて「ソーリ、ソーリ」と12回、呼ぶ場面があった。
イスラム国による日本人人質事件に関する政府の対応などが審議された、この日の委員会。辻元氏は、事件が表面化した先月20日以前に、政府がイスラム国の犯行と認識していなかったとして反省の弁を求めた。
岸田文雄外相が答弁の指名を受けたため、辻元氏は「いかがですかソーリ」「ここはソーリです」「ソーリです」「ソーリ、ソーリ、言わさんといてくださいよ」などと、安倍首相の答弁を求めて食い下がった。しかし首相は、岸田氏が答えた後に、答弁に立ち「外交ルートを通じて、2人の解放に全力を尽くした」などと主張した。
辻元氏は社民党時代の01年5月の衆院予算委員会でも、小泉氏に集団的自衛権行使をめぐる問題を質問した際、担当閣僚が答弁したため、小泉氏の答弁を求めて「ソーリ」と12回呼び続けた。このとき、NHKの国会中継の瞬間視聴率が13・1%を記録し、話題になったことがある。
この日は約14年ぶりの「ソーリ」12連呼となった。
[2015年2月4日21時37分]