第26回日本ポピュラー音楽学会年次大会 個人研究発表「ムネオハウスにおける『CD化』」

本日開催された第26回日本ポピュラー音楽学会年次大会 (JASPM26)にて、大阪市立大学大学院・岡田正樹氏による「ムネオハウスにおける『CD化』」と題した研究発表があったそうです。

ネット上で確認できたのは「こういう発表がある」という範囲までで、内容がどのようなものだったかは分かりませんでした。発表の概要については学会報に載るのではないか、と期待しつつ続報を待つ事にします。

現場の雰囲気を伝えるものとしては京都精華大学の谷口文和氏のツイートと実際にJASPMに参加された方のブログ記事がかろうじて見つかりましたので記録として残しておきます。


ムネオハウスにおける「CD化」
 懐かしい話題です(笑)。当時のムーブメントを知らない若い学生さんが2chの過去ログを調査資料としてネット発祥のムネオハウスがパッケージCD化されたことの意味を考えると言う意欲的な研究。音楽の脱モノ化(パッケージメディアからネット配信に変わる音楽文化についての論考)の話題はこの学会では昔から盛んだ。
- JASPM26 :: DEEP ACIDなんでもかんでも日記|yaplog!(ヤプログ!)byGMO (2014/12/6)

備考

記事作成日: 2014年12月20日