2002年頃ですと「ムネオハウス」というようなムーブメントもございました。こちらのほうですと、同じように「ムネオハウス」という鈴木宗男さんの関連した「ロシア人と日本人の友好の家」の名前なんですけど、このムネオハウスというのはアシッドハウスというハウスミュージックのジャンルの一つだ、ということで、ダジャレから始まり、それが実際に音楽になり様々なバージョンが沢山の人によって作られたりして。
2002年頃ですとこのムネオハウスのムーブメントに乗っかってクラブイベントが東京や京都で開催されたりするというような。インターネット上の、オンライン上のものが、オフライン上に伝わっていくような大きなお祭り、ムーブメントになっていったような形もあります。
最終的には2006年頃ですかね、ムネオハウスムーブメントは既にインターネット上では下火なんですが、実際に鈴木宗男さんがイベントに登場、MCムネオか何かという名前で登場して、黙認のような状態になったと。そういったおかしなムーブメントもインターネットから生まれておりました。
東京ポッド許可局 : 【第273回“東京ポッド許可局”論】 24:57-26:22頃
全体的にWikipedia辺りが原稿の下敷きになってる印象です。
蛇足なんですが、この配信で紹介されたブーム・楽曲は以下の6件のうちムネオハウス以外は全て音源付きで紹介されていました。そりゃ仕方無いですよね。
- 桃井はるこ - インパク音頭 (2001)
- ちんこ職人(詞)/チンコウタビト(歌・曲) - ちんこ音頭 (2002) ・・・ 番組中では2001年と紹介
- ムネオハウス (2002)
- バーチャル2ちゃんねらー裕子のテーマ (2002)
- 日本ブレイク工業社歌 NBK Eurobeat Version (2003)
- いちごあき(詞・曲) / わはむすちょいあ(歌) - おやすみのうた (2004)
ラストに虹裏ネタを持ってくる辺りがゲンプロの人らしいですね。