衆議院 鈴木宗男氏の肖像掲示を認可 野党からは「違和感」の声

衆院議院運営委員会は15日の理事会で、新党大地・真民主代表の鈴木宗男衆院議員の肖像画を国会内に掲示することを認めた。在職25年の表彰を受けた議員は、希望すれば自費で作成した肖像画を国会内に掲示することができる。鈴木氏は2010年8月に表彰を受けた。
15日の理事会では、汚職事件で実刑が確定し、仮釈放中の鈴木氏の肖像画掲示に「違和感がある」との異論も出た。しかし、過去に有罪判決を受けた議員について掲示が認められた例があることから、各党は最終的に了承した。(2012/03/15-15:37)

出所後メディアに出る際には必ずつけているバッジをもらった在職25年表彰のときも「前例有り」という事で認可されていましたね。