東スポ 鈴木宗男年内出所情報が当たった事を記事にする

本欄で鈴木宗男氏の年内“出所”情報を取り上げてから半年半あまり。6日朝、それが現実になった。
仮釈放の話は、NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)が行う「PARC自由学校」のチラシから明らかに。検察問題に関する講座の講師陣に鈴木氏も名を連ね、5月当時に関係者が「ぎりぎり間に合うのではないか」と12月の実現を示唆していた。
PARCによると「今週か来週に(鈴木氏と)お話して、日程を調整する。すぐには申し訳ないので、1月に行うことになるでしょう」とのこと。
懲役2年の判決が言い渡された受託収賄とあっせん収賄について、鈴木氏は一貫して無罪を主張していた。否認を貫くと“嫌がらせ”で満期まで出さない場合があるという。鈴木氏の場合、未決勾留期間を除いても、最大で来年5月頃まで塀の中という可能性もあったわけだ。
それが、半年近くを残しての仮釈放。
PARCにとってはドンピシャの日程だった。

NGOの希望的観測が当たっただけです。