鈴木宗男 仮釈放

受託収賄など4つの罪で服役し、仮釈放された新党大地代表・鈴木宗男衆院議員が6日午後、国会内で記者会見を行い、今後の活動について「東日本大震災の被災者のために私の立場で少しでもやれることをやっていきたい」と述べた。
服役中は「永田町の動きが気になった」と告白。刑期を終えてから5年間、選挙に出ることができないが、「政治は国民の気持ちを正直に体現するのが基本だ。政権交代で国民の理解を得られるように、私の経験を少しでもいかせることがあればと考えている」と述べ、新党大地代表として民主党政権に協力していく意向を示した。

記者会見詳報。ネットで見ていましたが、あんまりに本人の話が長すぎて質疑がほとんで出来ていませんでした。

動画ニュース。江川紹子氏のTwitterの書き込みではパーティに出席した国会議員は98名と伝えていました。

地元の反応。動画ニュースなのでおそらくすぐ消えます。

受託収賄などの罪で服役していた新党大地代表・鈴木宗男衆院議員(63)が仮釈放された6日、地元、北海道では今後に期待する声と政治活動には困難が伴うとの冷ややかな見方が交錯した。
同党釧路事務所長の森豊釧路市議(42)は「この1年間待ちに待った」と喜びの表情。刑の満期から5年間は選挙に立候補できないが「鈴木氏がいるといないとではやっぱり違う」と語った。
鈴木氏の中学時代の担任教諭矢田宏さん(75)=帯広市=は「苦しい状況をよく耐えた。これからも応援する。直接会って『お疲れさま』と言いたい」と気遣った。
一方、釧路市の無職の男性(75)は「今の政治は移り変わりが激しい。5年後に立候補するのは難しいだろう」と話した。
鈴木氏の元秘書、蝦名大也・釧路市長(52)は「テレビで記者会見の様子を見て、人間的に円くなった印象を受けた。鈴木氏は釧路市民でもあり、地域のために力を発揮してくれると期待している」と記者団に述べた。

こちらも地元の反応。

迎えに来た次男の行二氏は「そのまま永田町に行きます」と説明した。鈴木氏を乗せたワゴン車は午前8時に同センターを出た。鈴木氏は助手席の行二氏の後ろに身を潜めるように座っていた。

一応記録として。