- 択捉島行政長、今後受け入れない ビザなし訪問団に (47NEWS)
行政長は四島を日本の「固有の領土」と明記した改正北方領土問題解決促進特別措置法に関し「日本政府が一方的な法律を取り消す決定をしない限り、今後のビザなし交流は受け入れないと決めている」と述べた。
行政長は会談冒頭「ロシアの固有の領土であるクリルの島で皆さんを歓迎します」と発言。続けて「行政府の代表として日本政府に抗議したい」「ロシア語で書いていない日本語の標識は立てたりしないでほしい」などとも述べた。
- 対話集会の開催中止を通告 ビザなし交流でロシア側 (47NEWS)
対話集会は訪問団員とロシア人住民が参加し、ビザなし交流のたびに各島で開催。日本側は「四島が固有の領土だ」などと主張してきたが、ロシア側では領土問題の議論を嫌い、最近では同じ住民が何度も集会に出るなど参加者が広がらず、領土問題が話し合われることも減っていた。
元々あまり機能していなかった模様。