鈴木宗男 今年も東京マラソン参加

宗男氏の関係者らによると、妻の典子さんや長女の貴子さんは還暦を迎えても走り続ける一家の大黒柱の体調面を懸念。昨年8月、宗男氏と貴子さんの間で「(妻と長女の)許可なくして走ることは致しません」とする誓約書を交わしていた。
ところが最近、宗男氏の支援者が典子さんに「ダンナさんに『今年も東京マラソン頑張って』と伝えてください。応援してます!」。宗男氏が誓約書に違反し、こっそりエントリーしていたことが発覚した。
“寝耳に水”の妻と長女は激怒。特に典子さんは、5年前に胃がんの手術をしながらも激務をこなす夫に「マラソン当日は家から一歩も外に出さない強硬姿勢を貫いている」(関係者)という。「貴子さんも『お願いだから、お父さん走らないで』と懇願している」(同)。

新党大地鈴木宗男衆院議員(60)が17日、「東京マラソン2008」に参加、昨年を上回る3時間57分11秒でゴールしていたことがわかった。

家族に怒られながら今年も参加。4時間を切る好タイムで完走。