鈴木宗男 後援会まわりにムルアカ氏が合流 他

鈴木氏の元私設秘書を務めていたコンゴ人のジョン・ムウェテ・ムルアカ氏で、札幌入りした同日から早速、鈴木氏と後援会回りを共にし始めた。
ムルアカ氏は1985年に来日。東京電機大学大学院に留学中の91年に鈴木氏と出会い、その後、鈴木氏の私設秘書となった。2メートルを超える長身と7ヵ国語を操る国際人として知られるほか、格闘家としての側面ももつ。
鈴木氏にまつわる一連の疑惑が日本中を騒がせていた際、ムルアカ氏にも偽造旅券や民間企業による給与肩代わり疑惑などが発生。連日押し寄せたメディアの取材攻勢に“逆ギレ”したシーンが繰り返し報道されたことで、一挙、時の人として祭り上げられたこともある。

(1)党本部として推薦や支持はしない(2)新たな処分はしない−−との方針を決めた。記者会見で又市征治幹事長は「無所属で出るなら党は推薦や支持はしない。ただ、府連合などが推すことまではとやかく言わない」と説明。「わが党の国会議員が応援に行く余裕はないが、出るならば頑張ってもらいたい」とも述べた。 <<