福田氏が辞任したのは、自身を含む七閣僚の未納問題をめぐる政権批判を最小限に抑えるのが狙いとみられるが、内閣の要である官房長官の辞任で小泉政権への打撃は必至。同じく未納だった中川昭一経済産業相ら六閣僚や民主党の菅直人代表の進退問題に波及する可能性もある。民主党内では菅代表の辞任要求が強まっている。
馳氏によると、4月30日に社会保険庁に年金の支払い状況を確認したところ、プロレス選手として中米遠征していた1986年1月から8月までの間、納めていなかったことが分かった。馳氏は、当時、年金の支払いを所属していたプロレス興行会社に一任していたために、未納を知らなかったというが、「未納は事実であり、国民に申し訳ない」と話している。
デビュー一年目のプエルトリコ修行時代に払っていなかった模様。ベトコン・エキスプレス2号として活躍したカルガリー時代はもう大丈夫だったんでしょうか。