2ちゃんねるぷらす Vol.7 2ちゃんねる5周年記念特集での記述

表題の「2ちゃんねる5周年記念」と銘打った特集が組まれたため、過去の出来事の一つとして2箇所程掲載がありました。

FLASHで振り返る2ちゃんねるの足あと

pp.22-23の過去のFlash紹介記事。p23に「i wanna be a muneo 2002」のスクリーンショットと1stアルバムEU版裏ジャケットが掲載。
スクリーンショットに付けられたキャプションはこんな感じ。

ムネオハウスアシッドテクノとの融合による一大ムーブメントだった。
FLASHで振り返る2ちゃんねるの足あと」 『2ちゃんねるぷらす Vol.7』 (コアマガジン 2004) p.23

また同ページ掲載の「2ちゃんねるを揺らしたFLASH」と題された年表ではこのような書かれ方。

2002年

ムネオハウス誕生。
曲と共に多数の関連FLASHが発表。
4月にはイベント開催。
FLASHで振り返る2ちゃんねるの足あと」 『2ちゃんねるぷらす Vol.7』 (コアマガジン 2004) p.23

なお記事は「もちろん、収録作品はCD-ROMにて閲覧可能」と謳っていますが、ムネオハウス他権利的にアレゲなものはCD-ROM内のhtmlからリンクが貼ってあるだけ、もしくは掲載無しの扱いとなっています。

5年間の軌跡

pp.24-27掲載の過去5年間のトピックスを年表形式でまとめた記事「5年間の軌跡」では2002年の出来事として掲載されています。
各年冒頭に書かれている内、街頭する2002年のまとめの文章はこちら。

2002年は山本一郎氏との関係が終了し、2ちゃんねるが独自に生き残りの道を模索し始めた年でした。年が明けてまもなく「オイスター作戦」スタート。「●」と呼ばれる過去ログを読むためのツール販売による収益で、サーバの増強が始まります。同時に、2ちゃんねる関係の出版物にによる収益が上がり始めます。このころからサーバは劇的に安定。このサーバの安定と同時に、2ちゃんねる住民の間では次々と「新しい文化」「新しい活動」が誕生していきます。「ちんこ音頭」「ムネオハウス」をはじめ、「さいたま」が大ブームとなって、数多くの優秀な音楽やフラッシュが発表されました。同時に、Winny大流行による著作権問題が表面化したのもこの年です。
「5年間の軌跡」 『2ちゃんねるぷらす Vol.7』 (コアマガジン 2004) p.25

年表の中での記載はp.26に。

5月05日
ムネオハウスロフトプラスワン
ひろゆきも参加し大盛況。
「5年間の軌跡」 『2ちゃんねるぷらす Vol.7』 (コアマガジン 2004) p.26

4月のはずが5月になっていますが、他の2002年4月にあった出来事も全て5月になっているので、単なる誤植のようです。