ほとんどの作品が作者に無断で付属CD-ROMに収録された事で一部界隈で話題と批判を集めた「バカウケFLASHムービー爆笑315連発」に、「i wanna be a muneo 2002 PV」、「MURU-CORE PV」、「muneo house PV」の三本が収録されています。またそれぞれに解説がありp13-p14にかけて掲載されています。
作者は不明なのにURLはちゃんと作者のKIKI氏のサイトが掲載されています。また「議長のシメがハマる」と解説にあるがそれは「muneo house」の方で「i wanna be a muneo」にはそのような箇所はありません。。下記の記事と見出しが被っている事から編集ミスだと思われます。
どこかのサイトでは「ムネオハウス2」と名前を付けて掲載していたのかもしれないので、名前が違うのは気にしない事にします。
こちらは作者だけでなく、作品URLまで不明扱い。
(クリックで拡大)
付属CD-ROMのページには上のような見出しが掲載。同じ事をわざわざ3回も書いて頂きました。他に書くことなかったのでしょうか。
ムネオハウス風のフラッシュを作るには、やっぱり何と行ってもハウスミュージックと適度に織り交ぜられるムネオの台詞だろう。音楽に併せてムネオの絵をアニメーションさせればそれっぽいものを作ることができるぞ。
「FLASHムービーを作ろう 応用編 ムネオハウス風フラッシュを作る」 『バカウケFLASHムービー爆笑315連発』 (英知出版 2003) p.70
p70には「ムネオハウス風フラッシュを作る」と題したFlashの作り方解説が掲載されていますが、内容は別にムネオハウスとは関係がありません。
またp73-p75の「特別付録1 よくわかるフラッシュの歴史」にムネオハウスに関する記述が載っています。
2002年 成熟期 「融合、そして職人の増殖」
2002年2月以前に2ちゃんねるの音楽系の板で「ムネオハウス」及びこれに関連する言葉、人物等がなにがしかの形で面白がられ、盛り上がっていた事実は確認できません。
以上で不毛なツッコミを終わります。