パイプライン受注も陳情 鈴木議員に三井物産

証言したのは、偽計業務妨害罪の共犯とされた飯野政秀被告(44)=公判中。
証言によると、面談は1999年に2回と2000年、2001年に1回ずつ。いずれも飯野被告が同行したが、最初の2回は当時の副社長が、残りの2回は外務省OBの顧問が自民党本部などに出向いて鈴木被告と会った。副社長は色丹、択捉島の発電施設受注の報告をし、顧問は国後島の発電施設受注の報告や国後島パイプライン工事受注の陳情をしたという。 <<