辻元清美 秘書給与を自首返納 他

「(偽証の疑いがあるとの連絡が)捜査機関からあれば、(衆院予算委員会での偽証告発は)満場一致になるのではないか」と述べた。

代理人の弁護士を通じて19日に、元政策秘書の佐々木美枝、辺見真佐子の両氏分の給与計2331万7972円が返納された。佐々木氏は96年11月から97年3月、辺見氏は97年4月から98年12月の間の給与に当たる。
辻元氏は23日、代理人を通じて「実質的に政策立案のために使っていたとはいえ、このような方法は現行の政策秘書制度における給与の取り扱いのルールから逸脱しているとの指摘をふまえ、議員を辞職するとともに、衆院に返還する準備をしていた。新人時代のこととはいえ、率直に反省している」とするコメントを発表した。

なぜ、辞職から約5カ月もたって、返納したのか。「借金で資金が調達できた」と辻元氏は説明するが、永田町では「警視庁の捜査に脅え、逮捕免れで恭順の意を示した」とする見方が多い。
永田町関係者は「警視庁はヤル気十分で、捜査は煮詰まっているようだ。恐らく書類送検され、略式起訴の罰金刑か処分保留、不起訴のいずれかではないか」と話す。
その上で「立件の可否は真紀子氏の行方を占う意味で大きい」とも。
真紀子氏の場合は、秘書給与ピンハネ疑惑を否定したまま、9日に突如、議員辞職した。真紀子氏については、東京地検特捜部が詐欺罪などで刑事告発を受けている。
「辻元氏と違うのは、真紀子氏が疑惑を否定し続けていること。金は当然、返納していない。より悪質である。特捜部は鈴木宗男被告の疑惑解明に全力を挙げているが、「真紀子氏の捜査にも本格着手するとの情報がある」(捜査関係者)

自民党新潟県選出国会議員らが22日に党本部で協議を行ったが、結論は「真紀子排除」。県連会長の高鳥修総務庁長官は「田中さんの意向をうかがうつもりはない」と断言。