「カジカジNO.79」にMuneock Festival'02の模様が掲載

ムネオハウス好きにオシャレさんはいたのか!?
京都イベントに取材に来ていた、関西で発行されている男性向けファッション雑誌「カジカジ」。こっちで手に入れられる手段は無いかと困り果てておりましたら、とある方より「ABC(青山ブックセンター)へ行けば?」と言われ、自分の中でABCといえば「新婚さんいらっしゃい!」とか「金子信雄のおかずのクッキング」の製作元のABC(朝日放送)なんで、「ABCで本売ってるんですか?つーか東京にあるんですか?」とマジに聞き返してみたりした田舎者真っ盛りの私でしたが、なんとか捕獲に成功いたしました(でも買ったのは新宿の紀伊国屋書店)。
時節柄「初夏コレ」、「サッカーファンのためのスタイル提案」といった見出しが踊っており、またその中に「夏の神戸特集」があるあたりに地域性が出ている表紙が目印の「カジカジ」七月号。目的の京都イベント「MUNEOCK FESTIVAL'02」はp74の「NIGHT CLUBING」コーナーの二つ目の記事でした。

文章でのイベント紹介は短めで、

MUNEOCK FESTIVAL'02

at METRO 5/4 sat
新聞やワイドショーで耳にする"ムネオハウス"という言葉に引っ掛けた「ムネオハウスアシッドハウス」という洒落のスレッドが"2チャン"に立って以来、あれよあれよという間に広がったムネオハウス・ムーヴメント。そこから派生したイベントの関西初開催。「これはパロディーなんです。と同時にですね、政治・マスメディアに対するアイロニーでもあるわけです」という感じで、演説をサンプリングした曲がかかったり、ムネオ氏、タナカ氏、YKK3氏などを使ったパロディーセンス抜群の映像が流れたり。オフィシャル・サイト"MUNEX"(www.koalanet.ne.jp/~twotrue/munex)以下、関連ウェブでとりあえずこの動きを確認してみては?
Takuya Nakatani(文) サコカメラ(写真) 「ナイトクラビング」 『カジカジ』 2002年7月号 (トップステージ 2002) p.74 *画像顔修正済

ってな紹介文にMUNEXのアドレスが掲載されているだけです。雑誌的にそこはあまりメインではないですからね。

で、メインのおしゃれさんな参加者スナップは五点で、七名(男性一人:一枚、女性一人:2枚、カップル:二枚)の方が写っております。その他二つのイベントも同コーナーで紹介されていますが、特別ムネオイベントの客だけ服装がオカシイということはありませんでした。至って自然でございます。そんな中で私が注目したのは、カップルで撮影された"あんでゅさん"という方のコメント「東京から来たかいがありました。ワショーイ」。はるばる東京からお疲れ様です。
あとはタートルネックでお馴染みの上野クリニックは地域誌にまで広告打ってることが分かったのが収穫ですかね。手に入る地域の方は一回手にとって、ムネオハウスイベントには普通におしゃれさんも来ているという驚愕の事実をご覧になってみてはいかが?