VoCE7月号にムネオハウス記事がちょっとだけ掲載

いろんな情報があっちこっちに分散しちゃってるから全部チェックするのが大変です。さくらナビ.comみたいな報告掲示板でも作ろうかしら。でもどうせ誰も使わないよね。そんな状況ですが、今回はラウンジに情報が出ていたんで早速本屋さんに行って参りました。
女性誌ってなんでこんなにデカイのよ?武器!?武器にしたいの!?しかしサイズのわりには値段が安いですね。貧乏人には有り難い限りです。というわけで昨今の性欲減退著しいおじいちゃん化目下急速進行中の私ですが、そんな自分にゃ全く縁もゆかりもない女性誌さんをムネオハウスのためだけに買ってまいりましたよ。
目的の記事はp106「VoCE KIKUTIONARY PAGE 美容人的音楽生活」というCD紹介のコーナー。カメラマンとかヘアメイクとかが新譜のアルバムにコメントしてるんですけど、単に一般人が私感を述べているだけというか、実際の購入には全く役に立たない内容でございまして、空いたページを潰すためだけに存在しているんじゃないだろうかと勘ぐってしまうほどにダメダメなコーナーです。目的のムネオハウスはページの最下段に。

コイズミさんの次はムネオですか。愛せないキャラ、ヤヴァイ・ムネオ。

北方四島支援事業を筆頭に、あれこれ疑惑ネタが出る中、ご本人ムネオさん、CD発売!?と思ったら、これはネット上で発信されたムネオラップなるもの。遊び心満載のムネオネタで笑うのも一興です。が、今、ネット上ではWINMXなどサーバー上で勝手に音源をダウンロードできちゃう違法ソフトが存在します。するとCDは売れず、音楽会社がヤヴァイ状態になります。しかもその行為は違法行為ですから、音は自費で買いましょう。アーティストの心を踏みにじらぬよう。(ムネオラップは試聴可です)。
Yumi Satomi(文) Yoshihisa Toyoda(イラスト) 「VoCE KIKUTIONARY PAGE 美容人的音楽生活」 『VoCE』 2002年7月号 (講談社 2002) p.106

こんな感じにちっこい(bigカツ一枚分くらい)スペースで紹介されております。しかしこの記事の出来の酷さたるや噴飯ものですよ。まずいい加減五月も終わろうってこの時期に「ネット上で配信されたムネオラップなるもの」ですからね。そのうえ曲についてのコメント一切無し。1stジャケをとなりにチョンと載せてるだけで、「遊び心満載のムネオネタで笑うのも一興です」ってな事を言ったかと思ったら、そのあとはやれWinMXは違法ソフトでCDが売れなくなって「ヤヴァイ」状態になりますとか、ただでさえ割ける字数の少ないスペースだってのに、そんな関係のない話をグダグダ続けて終了しちゃいました。
これ書いた人はどう考えたって頭悪いです。おそらくTBSの放送でFLASH見たくらいで、原稿書く際に自分で下調べ全くしてませんよ。読者をなめてます。
というわけでダメ物書きのダメ記事の典型でございました。全く見る価値はございませんでした。こんな記事のために500円払ったと思うと腹が立つので、今から必死こいて「総力特集 やっぱり「肌と髪」が女の命綱」を読んで、夏のスキンケア対策とかを考えたいと思います。