ムルアカ氏宙ぶらりん / 衆院予算委 偽証告発動議を否決 他

GW中に行われた参院新潟補選で推薦候補が勝利した民主党鳩山由紀夫代表(55)に「勝ってよかったわねぇ」とエールを送った。自分のお膝元なのに、応援を一切行わなかった自民党の公認候補が惨敗した責任を問う声が相次ぐなか、自民党員にあるまじき発言である。自民党新潟県連から、真紀子氏の処分を求める動きが強まるのは必至の情勢となった。

ジャガイモの会にて。

一連のムネオ騒動以来、表舞台から姿を消し、宗男氏に出した辞表は預かりのまま。身分問題とも絡む外交旅券は、真偽の見分けがつかない。どっちつかずで、ムルアカ氏は今、宙ぶらりんの状態が続いている。
「催促はしているのですが…。いつごろになるのか、まったくめどはたっていません」
外務省アフリカ一課のこの言葉が、「駐日コンゴ民主共和国大使館通商代表機関代表」の名刺を所持していたムルアカ氏の宙ぶらりんの状態を象徴している。