関西イベント 感想

昨日朝、地獄の弾丸ツアーより帰ってまいりました。疲れ果ててたのと調べ事があったので、昨日は更新休ませてもらいました。申し訳ない。

音は良かった

というわけで関西イベント参加してきました。京都のクラブメトロはちゃんとしたクラブで音が良く、休める場所もあったので、LPOの割れ割れの音の中五時間立ちっぱなしだった事を考えたら天国のような場所でした。

私のイベント中の行動は、客入れ前は同行した録音職人と共に宮大工ラジオ用に並んでいる方々へのインタビュー。イベント開始後、最初のDJさんのところではガラにも無くはじけて踊ってみる。そこで疲れ果ててしまったので二人目の方と三人目の方の途中までは入り口付近で関西スタッフのみなさんと談笑、またmassive31さんのノートPCによるゲリラ放送に顔出しをしてみる。そこから最後は再度突入し、最後の3人のDJさんが入れ替わりプレイ&プレゼント抽選会の模様を見物。イベント終了直後は再び出口でインタビュー敢行といったカンジでした。ツアー参加組が三人もプレゼントに当選していたのには笑ってしまいましたよ。

そんな感じでインタビューでお客さんの話が聞けたり、スタッフの方と色々なお話ができたりで個人的には楽しめましたし、なにより無事にイベントが終了したことに大変安心しました。

フロアの反応はイマイチ

ただフロアの反応はイマイチだったなぁという印象でした。開演前にやったインタビューで聞いた限りでは、「ムネオハウスがかかるイベントなんで来ました」というお客さんが多かったように感じました。しかしムネオハウスは殆どかからず(三時間半で5曲くらい)、結果として最後の方は
ムネオハウスがかからないのでフロアの動きが止まる

お客さんの反応が悪いのでDJさんがガンガンブレイク入れて煽る

この次にムネオハウスがかかると思って会場「ワ〜ッ!」っと盛り上がる

DJさん普通の曲かける

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の悪循環に入ってしまっていました。最後のプレイでフロアの動きがピタっと止まってしまった瞬間は正直悲しかったです。客層が掴めず、またムネオハウスを消化しきれていなかった感のあったDJ・VJさん達、イベントの趣旨をDJ、お客さん双方に十分に伝えることができなかった主催者側とそれぞれ問題点はあるでしょうし、またそういう事態になってしまった経緯を知っているのでスタッフの方々に同情する部分は多分にあるのですが、単純に結果としてのあのフロアの反応には残念な気持ちしか抱けませんでした。

多分みんながやりたかった事

最後に出口でインタビューをしていたとき(人の流れ妨げちゃって御免なさい)、偶然Happy Muneoの職人さんを捕まえてしまいました。嬉しくなっちゃって思わず周りの人を煽ってしまいまい、京阪の地下道に拍手と歓声がワッと響きました。すぐに「あぁなんて迷惑なことをしてしまったんだろう」と反省しましたが、同時に「やっぱりみんなこういうことがやりたかったのかな」ともチョット感じました。

打ち上げ

そのあと呼んで頂いた打ち上げの席でも関西イベントスタッフのみなさん、特にオーガナイザーを勤めたムネオハウサーさんと熱く語りあってみたりして、自分としては実に充実した一日でありました。

ついでに翌日の京都観光はエライ事態の連続だったんですが、それは宮大工氏のラジオの方でお楽しみ下さい、ということで教えません