山崎拓 変態報道続報 / 辻元清美 視聴率で鈴木宗男に負ける 他

「ああいう女性自体が存在しないのか」と記者団から問われると一転して口調が鈍くなり、「それはあの、そういう、まあ、何と申しますか、文春が架空の人物で小説のように書いたのではないと思う。誰かそういうことを言った人がいるだろうと思う」と述べ、なんと「元愛人」とされた女性の存在を暗に認めてしまう始末。
さらに、女性が撮影したとされる写真についても、「私の写真かもしれません」と事実上、認める発言を行うなど、疑惑は逆に深まるばかり。

集まった記者団に向かって、「総理には口利き(疑惑の報道)とかもあるし、倫理というなら、他に倫理(審査会)にかからないといけない人もいる。党の清潔度ということでは、いろいろ問題の多い人がいる」などと発言。親族らが役員を務めたコンサルタント会社の口利き疑惑が浮上している小泉首相や、“変態疑惑”が報じられる山崎氏に対し、自分たちの疑惑について率先して明らかにするように求めた。

ビデオリサーチの調べでは、午前10時から終了まで1時間35分間を完全中継したNHKが関東地区で10.4%。民放で特別番組を組んだ日本テレビが2.0%、TBSが2.7%で、合計15.1%の視聴率にとどまった。
また、辻元氏の地元、関西地区ではNHK9.6%、読売テレビ2.3%、毎日放送1.8%で、合計13.7%と、さらに低調で、有権者の“辻元離れ”を象徴しているかのようだった。

3/14の鈴木宗男証人喚問はNHKで20。8%(関東地区)。

ピースボート側は、宗男氏が入札関与の疑惑をもたれる国後島の「友好の家」(=ムネオハウス)を見学し、島民との民間交流を図ることを目的としているという。
「独自のビザ(査証)なし渡航」と主張し、「国ができて、民間のビザなし渡航が不当というのはおかしい」などと主張しているとされる。
ピースボート側は、先に訪問するサハリン州で、ロシア政府の“お墨付き”を得て、国後島に入る形を計画している。
これでは、日本固有の領土に他国の許可を得て入国することになり、日本側の主権論が宙に浮いた形となってしまう。
ビザの有無とは無関係に、ロシアの領有権を認めることにもつながってしまうのだ。
北方領土返還は日本国民の悲願であり、外務省などの関係者は「領土問題解決を含む日露平和条約交渉に影響を及ぼしかねない利敵行為だ。国益を損ねる」と強く批判している。

川口外相は25日、アフガニスタンで支援活動しているNGO(非政府組織)の代表らと外務省で会談した。1月の復興支援国際会議への出席を拒否されたピースウィンズ・ジャパンの大西健丞統括責任者も参加。外相は「NGOと外務省がぎくしゃくしたことがあった。不適切だったという反省を踏まえ、よりよい関係をつくっていきたい」と表明。大西氏も「雨降って地固まる、となれば幸いです」と応じた。<<