Alchetron(インドのオンライン百科事典サービス) 「Muneo Suzuki」 の項目にムネオハウス動画が掲載されている

先日、YouTubeの動画の引用元を調べていたら発見しました。インドのスタートアップ企業が運営するオンライン百科事典・Alchetronの「Muneo Suzuki」の項目にYouTubeの「DJ BATTLE」及び「Blue Tue-si Day (remaster)」の動画が掲載されています。ページヘッダの情報から記事作成日は2017年8月18日、この記事作成時点での最終更新は2018年8月16日と確認できるので、最低でも2年以上のこの状態で公開されている模様です。一方、動画以外の部分については英語版Wikipediaのご本人さんの項目 (リンク)に準拠した至って普通の記述がなされています。

なお、記事を編集&更新したのはムンバイにお住まいの女性ということになっていました。

ねとらぼ「【座談会】今までありがとうFlash―― あのころ、僕らが夢中になった「Flashの時代」を振り返る(前編)」

ねとらぼ主催、かーず、塚原重義、み~や、おさだこうじ/wosa、UG-K(イイ・アクセス管理人)の5名による座談会。みーやさんの言及からYouTubeの「MUNEO HOUSE PV」が紹介されていました。

「ゴノレゴ」「ムネオハウス」「片翼の田代」で僕らは育った

かーず: 最初に、皆さんとFlash作品との出会いについて話していきましょう。
イイ・アクセス: 僕はイイ・アクセスを作る前に、俺ニュースさん(個人ニュースサイト)でHattenに出会ったのが最初で、その流れでドラサイトとか見てました。
イイ・アクセス: それから衝撃を受けたのは「ゴノレゴ」ですかね。
wosa: あの時代を象徴してますよね。
イイ・アクセス: そう、2chネタやコピペネタも取り入れつつ、パロディーネタでもあって、いろんなウケる要素を混ぜ込んで、ドカンと盛り上がったのが「ゴノレゴ」だったのかなって。
wosa: その一方で「quino」も発表されていたっていうね……もうポエ山さんマジでやばかったな!
かーず: すごい硬軟ありますよね。パロディーギャグも本格派もどっちもいけるって、神かよ!
wosa: あれは何か、ポエ山さんの自負みたいなものを感じました。「私は『ゴノレゴ』だけじゃないよ」っていう。
みーや: 僕は2002年ごろ、大学の同級生からFlash作品を初めて見せてもらったのがきっかけです。でも2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)のことをまったく知らなかったので、アスキーアートの定番ネタが全くわからなくて、「>>1さん」ってなんですか? って(笑)。
みーや: でもネタがわからなくても、小気味いいテンポでテキストや画像が流れるのを見てるだけで面白かった。その他にも「ムネオハウス」なんかを見ていましたね。
みーや: あと「片翼の田代」も好きだった。
(後略)
【座談会】今までありがとうFlash―― あのころ、僕らが夢中になった「Flashの時代」を振り返る(前編) (1/5) - ねとらぼ
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【メドレー合作】音MAD作者メドレー晒し合作 青龍

本日公開された音MAD作者による1時間55分に及ぶニコニコメドレー合作。四部構成最初の青龍編冒頭、えむくろ氏担当パートの1曲目に「muru-CORE」が採用されていました。

追記 (2020年12月28日)

主催の方による参加者紹介記事と四部が一つに繋がった麒麟版が公開。

追記 (2021/10/08)

ニコニコユーザーブロマガは2021年10月7日をもって終了したため、リンク先をInternet Archiveに変更しました。

ふらっしゅくろにくる Rework:2020

かつてはUTP(Unidentified Thin Person)の名義でFlashを公開していたゆてぴさんがニコニコ動画で公開。2005年2月19日に大阪で開催されたオフラインイベント「FLASH EXPO'05」で上映された作品「温故知新 The Next Stage」をFlashが終了する2020年仕様に修正したもの。2:56頃からスキマ産業作「Tears PV」からの画像が使われてました。

なお、かつてGeocitiesにあったUTPさんのページに記載されているように元動画はイベント会場のみでの限定公開でした。おそらく「Tears PV」の部分はオリジナル版から変わっていないと思われます。

追記(2020/12/31)

初稿時の動画は投稿者により削除されていたため、埋め込み動画を12/29に再投稿されたものに差し替えました。概要欄に「古い写真も出てきたからこれも一緒に詰め込んでしまえ。」との一文が追加されていますが、画像が増えたのは24日の分からなのか、あるいは29日の再投稿分からなのか、は差分が取れないので分かりません。

かーずSP「【雑談】『クラフトボス』のオリジナルWeb動画『Flash Back Memories』に参加しました。それにかこつけてFlashの昔話をしてみる」

Flash Back Memories」にクレジットされているかーずSPのかーずさんが本日投稿した昔話に名前だけ挙がっていました。

今回の動画について、かーずSPも微力ながらご協力いたしました。
いまだにかーずSPをFlash紹介サイトとしてお声をかけていただけるのが光栄です。
2000年9月に「裏ニュース」って国内最大手の個人ニュースサイトで、ポエ山さんのゴノレゴが紹介されて大ブレイクしたのをいまだに覚えてるんですが、あれから20年かよ~。


あの頃の僕は、「インターネットには、こんな面白いネタがあるんだ!」ってめちゃくちゃ興奮して、貪るように貪欲にFlashを探していったんです。


海外にはHatten、少々系列なんかがありましたね。


もちろん日本人だって負けてません。森野あるじさんの「つきのはしずく」は、ネット回線が遅い時代に、こんなにヌルヌルと動くアニメが見られるなんて神かよ!って大興奮したのをいまだに覚えています。


片翼の田代やムネオハウスなど、不謹慎な時事ネタも当時の特色だった……あと「ToHeart」の絶大な人気が続いていて「マルチのガイドライン」も、かーずSPの初期に紹介したものです。


その翌年に2001年1月が明けて早々に2ちゃんねるFlash動画板が誕生して、Flash黄金時代の幕開けとなるわけで……。
たけはらみのるさんの「なつみSTEP!」など、伝説級のFlashが動画に使用されていますね。今見てもやっぱりすげー。
(後略)
【雑談】「クラフトボス」のオリジナルWeb動画「Flash Back Memories」に参加しました。それにかこつけてFlashの昔話をしてみる | かーずSP
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4Gamer「Flash動画全盛期を振り返る,クラフトボスのWebCMが本日公開。“ペリー”こと宮崎吐夢さんが,未来のクリエイターにエールを贈る」

サントリーが本日公開したWeb動画「Flash Back Memories」(上掲)。動画の内容及び公式からのプレスリリースには全く関わりありませんでしたが、4Gamerが紹介記事に独自に付記した「Flash年表」にムネオハウスの記述が確認できました。

Flash 年表
(前略)
2001~2002:Flash 黄金時代前期
21 世紀に入り、2ch が大きな盛り上がりを見せ始め、Flash 動画が頻繁に紹介されるようになる。
Hatten」や「ゴノレゴ」といった黎明期の名作が生まれ、2002 年 1 月に 2ch に建てられた「FLASH・動画板」で一気に Flash 動画が大流行していく。2ch で流行したフレーズや、2ch 関連の事件などは即座に Flash 化されていった。


※当時の主要な Flash 作品
(2001)Hatten / ゴノレゴ / モナー / ギコ猫 / しぃ / どおらえもん / 小小系列
(2002)さいたま / たのしい国語 / ペリーシリーズ / 千葉滋賀佐賀 / CATMAN / ムネオハウス / 2ch 閉鎖危機騒動 / 2ch 湘南ゴミ拾い OFF /ルパン III 世風タイトルメーカー
(後略)
Flash動画全盛期を振り返る,クラフトボスのWebCMが本日公開。“ペリー”こと宮崎吐夢さんが,未来のクリエイターにエールを贈る
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生きとったんかワレ!@二次元裏may

YouTubeの「MUNEO HOUSE PV」のサムネをスレ画にしたスレッド。質問主意書の件に絡んで建った形のためこちらのムネオハウスの話題は書き込まれませんでした。