有志の方が行っているDDRクローンのFlashゲーム「Dancing☆Onigiri」のHTML5版への譜面移植で「muneo house(1st-03)」のものがMFV2氏の"自作音ゲー関連まとめページ"で公開されていました。
ムネオハウスの譜面は過去に複数公開されていますが、今回移植されたのは2004年3月15日に気まぐれな場所のiso氏が公開したバージョンになります。公開当時のページそのままの移植をされているためiso氏の注釈も健在でした。
軍事評論家の小泉悠氏のツイート。
「ムネオとハウスミュージックでムネオハウスだってよガハハハ」とか笑ってた15年後、その当人にテレビで怒鳴られる気持ちが君たちに分かるかい(全裸でじりじりと間合いを詰めてくる) #Peing #質問箱 https://t.co/r0LnLv8n9m
— ユーリィ・イズムィコ名称試作設計局 (@OKB1917) February 11, 2020
質問箱の質問内容の冒頭「やっぱり」が何を指しているのかは分かりませんでした。
「「ナンバーワン」だったジャパン・カルチャーが「焼け跡」と化すまでの文化的精神史。」(出版元公式より)。本編中での言及は確認できませんでしたが、巻末掲載の年表「サブカルチャーと社会の50年」の2002年のページにムネオハウスが載っていました。
2月
■ 鈴木宗男の肉声をサンプリングした「ムネオハウス」が誕生。
TVOD 「年表・サブカルチャーと社会の50年」『ポスト・サブカル焼け跡派 』(百万年書房 2020) p.285
同年のネット関係ではこの他に「2ch利用者が『湘南ゴミ拾いオフ』実施」(7月)、「『あやしいわーるど@暫定』にて『ツンデレ』という単語が誕生」(8月)といった事項が掲載されていました。
記事投稿日: 2022年5月28日
記事の日付は出版社公式記載の発売日に準拠しています。
先日に日課の更新チェックとは別の検索エンジンを使ったところ出会うことができました。
オンラインRPG、Final Fantasy XIV内のFC(フリーカンパニー)「UnderGround」さんのハウスの名称が"MUNEO HOUSE"、グリーティングメッセージがムネオハウスの注意書きを用いたものでした (右図参照)。
Internet ArchiveのWayback Machineの記録(転送前のソースで確認)によれば、2015年頃にハウスが別の場所にがあった頃からこの名前とメッセージだったので、現在の居住区が開放された2017年以降に引越しがあった模様です。
今月後半頃から横文字で"muneo house"と検索すると参議院公式サイト英語版の議員紹介ページが引っかかるようになりました。偶々ページタイトルの命名規則と噛み合ってしまった格好です。
7/28の議席獲得後程なく公開されていたはずのページですが、今の時期になって出てくるようになったのは、選挙直後の199回国会が5日間と短く何も起きなかったことと、現在の200回国会でご本人さんが10年ぶりの国会質問に立ったことが話題になった影響でしょうか。
なお、かつて議席を持っていた衆議院の公式サイトは当時も現在も日本語版、英語版とも名前一覧のみで議員毎のページは無いため、このような事態は起きませんでした。
Instagramより。ハッシュタグ付きで投稿されていたので見つけることができました。
こちらの"MUNEO HOUSE BEST"の収録曲は以下の23曲。
「宗男は怒っている!」は「SAY YES!」(3rd-09)の投稿時の曲名です。「宗男2chに一言!」という名前もありましたが、最終的に作者の方の意向で現在のタイトルに落ち着きました。